記事一覧

椎茸教室

ファイル 100-1.jpgファイル 100-2.jpg

今日は、地元修善寺東小学校の3年生21人が、社会科の授業で椎茸のことを勉強に来てくれました。

いつもお決まりの「スポーツをやっている男の子、AKB48みたいにかわいくなりたい女の子」がいるか聞き、「授業の後半に秘密の話があります。」と引き付けスタート。

「生産者と販売者」
「椎茸が採れるまで」
「静岡県の生産量」
「日本一上質の伊豆産しいたけ」
「種類と品質」
「清助どんこ・花どんこ・天白どんこ」
「栄養」
「質問受付」

3年生には判りやすいよう出来るだけ簡単に、飽きのこないよう質問をたくさん入れ話したつもりでしたが、内容が多過ぎたため時間も掛かり少し反省です(- -;


実は、椎茸が嫌いだった子が8人もいたのですが、真面目に話を聞いてくれたお礼も兼ね最後に甘煮の試食を用意。

引率の先生も、椎茸が嫌いな子には「無理しないように」と促してましたが、全員が試食。
以前給食で椎茸を食べたとき、吐いてしまった子が何度も食べて美味しいと言ってる姿に先生もビックリ!

私としても とっても嬉しいことはもちろんですが、実は予想どおり★★★


嫌いな食材ワースト3にいつも鎮座する椎茸ですが、栄養的に興味を持たせ、子供たちの味覚に合わせた甘い味付け、そして連れ食いもあり、弊社へきて話を聞いてくれた子供たちの殆どの子は椎茸を食べて美味しかったと喜んでくれます。

見た目や食感など…先入観からの「食わず嫌い」
そのため調理を工夫し、味がしにくくなるよう薄くカットしたり細切れにしての「椎茸隠し」
それでは椎茸を食べていることさえも判らず、食わず嫌いは一向に直らないまま大人へ

昔からある「野菜の煮物」や「含め煮」
小さい頃から食べていれば、ワースト3などに入らなかったとも思いますが、共稼ぎで忙しい現代 母親には椎茸を水戻す手間や煮る時間も少なく、また核家族化したため、おばあちゃんの手料理も食べる機会が減り、椎茸に限らず煮物自体食卓に並ぶことが減りつつあります。


薄くスライスした調理、グニュっとした食感はもともと苦手意識がある子に食べさせるのは無理でしょう。それに美味しく感じない量だと思います。

丸ごと甘く煮た椎茸
給食で復活させたいものです♪

どんこの香り 東京都品川区K様

ファイル 99-1.jpgファイル 99-2.jpg

ご常連客様からのご注文です。
いつもありがとうございます。

どんこの香り130g
産地は伊豆産です。

本日、ヤマト宅急便で発送致しました。
ご自宅使いということですので、トレーも使わずチャック袋へそのままパック致しました。

美味しく召し上がって下さい。


※最近、ご自宅使いの商品がよく売れます。
商品「どんこの香り」は、ちょっと変形のワケあり商品ですが、円形のどんこよりも割安で、味も美味しいためにご好評を得ているのかと思います。
「ご自宅使い」とご指定頂ければ、ゴミになるトレーも使わずにパック致しますので、ご用命の際にお伝え下さい。