きのこ家トップページへ戻る きのこ家トップページへ戻る


きのこ家・商品のご案内 生しいたけ 乾しいたけ しいたけ加工品
きのこ家メインメニュー
伊豆産椎茸の歴史 幻の椎茸 椎茸の種類 椎茸の選び方 おいしい季節 椎茸栽培方法 椎茸料理 椎茸の戻し方 きのこ家本店 きのこ家虹の郷店 きのこ家案内図 きのこ家伊豆情報 椎茸栽培方法 原木栽培

 原木栽培 - 伊豆産椎茸の特徴は、全て原木(自然木)で栽培されていることです。中国産などに多く見うけられる菌床栽培(おがくずや米ぬかなどに椎茸菌を加え栽培したもの)と違い、クヌギやコナラなどの原木を原料に無農薬で栽培され、大自然の下で美味しく安全な椎茸となり、良質品として収穫されています


広葉樹伐採玉切り
● 1 - 原木の伐採

 秋季(11月頃)主にクヌギやコナラといった広葉樹を伐採します。
 切ったまま約1ヶ月間放置し葉を枯らした後、適した太さのものを約1mほどの長さに切ります。
(玉切りと言います)

ドリルでの穴あけコマ打ち
● 2 - 植菌(コマ打ち)

3月頃、原木にドリルで穴を開け椎茸菌を植えます。
(木の太さにより違いがありますが1本に付約20〜40個)

伏せこみ
● 3 - 伏せ込み

 椎茸菌をまん延させるため植菌の終わった原木をホダ場に移します。
 鳥居伏せや百足伏せといった方法で原木を組み、風通しのよい林内に約2年間(二夏)寝かせ、椎茸菌の繁殖を待ちます。

 
起こし椎茸の発生
● 4 - 起こし

二夏寝かせた後の秋、ホダ木を起し発生を待ちます。


伊豆修善寺・伊豆椎茸株式会社