秋季(11月頃)主にクヌギやコナラといった広葉樹を伐採します。 切ったまま約1ヶ月間放置し葉を枯らした後、適した太さのものを約1mほどの長さに切ります。 (玉切りと言います)
3月頃、原木にドリルで穴を開け椎茸菌を植えます。 (木の太さにより違いがありますが1本に付約20〜40個)
椎茸菌をまん延させるため植菌の終わった原木をホダ場に移します。 鳥居伏せや百足伏せといった方法で原木を組み、風通しのよい林内に約2年間(二夏)寝かせ、椎茸菌の繁殖を待ちます。
二夏寝かせた後の秋、ホダ木を起し発生を待ちます。